ポートレート - イドロプテール号で世界記録に挑戦するアラン・テボー

イドロプテール号で世界記録に
挑戦するアラン・テボー

イドロプテール号は、大洋を横断する最初の「空飛ぶヨット」となります。

イドロプテール号は2015年6月2日(月)にロサンゼルスを出発し、2215海里(4102 km)以上を航海して、たった今ホノルルに到着しました。天候条件として風が弱く、また航海経路ではトライマランが高い巡航速度に達することが禁止されているため、太平洋横断の世界記録は破られませんでした。

世界初の太平洋横断の挑戦は、通常とは異なる性質を持っていました。明らかに好ましくないコンディションであったにもかかわらず、歴史的な出会いの瞬間を逃さないため、アラン・テボーと彼のクルーは出航の決断を下しました。数時間以内に、アンドレ・ボルシュベルグが乗り込んだ世界初の100%太陽エネルギーで飛ぶ飛行機ソーラー インパルスが、ハワイに着陸する予定だったのです。太陽エネルギーの飛行機と、風力エネルギーの船のまたとない出会いです。最先端の技術を生かした2機の乗り物を操る2人のパイオニアが掲げるメッセージはただひとつ、「クリーンエネルギーを利用しよう」というものでした。

シャンパンメゾンのG.H.マムは、メゾンの長年の友人であり、この春有名なイドロプテール号で世界新記録の速度達成という次の大胆な挑戦に着手する準備をしている世界記録保持者、海洋冒険家のアラン・テボーを応援しています。

G.H.マムはメゾン創設以来、勝利を追求するために限界に挑戦し、新しい未来を作り出す国際的な才能とのパートナーシップに努めてきました。テボーの努力の真髄にはこうした価値観があることから、パートナーシップが生まれました。テボーは当初、ペルノ・リカール・グループの創業者であるポール・リカールによってメゾンに紹介されました。ビジョンと価値観が共通していたことからただちに絆が生まれ、テボーは長きにわたってリカール家と親密な関係を築いてきました。ポール・リカールの孫でG.H.マムの国際マーケティングマネージャーを務めているポール=シャルル・リカールは、テボーとリカール家の友情を祝福し、パイオニア精神と卓越性への野心的な探求に基づいてパートナーシップを結ぶことを決めました。

革新的な船であるイドロプテール号は、航海技術の限界に挑戦し、世界初の「空飛ぶ船」を作るという目標のもと、伝説的なキャプテン、エリック・タバリーによって1987年に初公開されました。それ以来、航空と造船の両業界のエキスパートたちによって広範囲にわたる改良を受け、予想を上回って世界最速クラスの航海船になりました。テボーは、タバリーとともにイドロプテール号のプロジェクトに尽力し、この革新的な航海船で風の障害を超えた世界初の航海家となり、2009年には世界最速の航海家のタイトルを獲得しました。テボーのあくなき向上心によってテクノロジーによる船の見事な改良が実現してきました。今日、G.H.マムのサポートによって、現在まだ破られていないさらなる世界記録に挑戦する準備を進め、世界最速の航海家というタイトルを維持するために奮闘し、航海の新たな未来を切り開きます。船出はカリフォルニアで行われ、テボーはイドロプテール号に乗ってロサンゼルスからホノルルまで航海する予定です。

高速を実現しているこの船に対する辛抱強い取り組みを続けるうえで、テボーは世界記録に挑戦し、4日半というこれまでの南太平洋横断の世界記録を4日間に塗り替えるという目標を立てました。共同船長のジャック・ヴィンセント、エンジニアのジェフ・メアリング、そしてクルーのイーヴ・パルリエとジーン・ル・カムという優れたチームがテボーに加わり、舵を取ります。

シャンパンメゾンG.H.マムの会長兼CEO、フィリップ・ゲッタは語ります。「アランとメゾンとの長きにわたる友情は、情熱、献身、パイオニア精神、そして勝利の追求という価値観のもとに築かれました。メゾンが非常に大切にしている友情が、パートナーシップへと発展するのはごく自然なことでした。まだ破られていない別の世界記録にアランが大胆な挑戦を試みるにあたり、彼を応援できることを誇りに思います」。G.H.マムは、航海のスピードと正確さにおける革新的な探求において、テボーと彼のチームをサポートします。真のパイオニアである彼らに敬意を表し、勝利の追求に報いるために、G.H.マムのシャンパンのジェロボアム(大型ボトル)がゴールで提供されます。

 
 
 
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